私たちが考えるワークライフバランス

現在では「働き方改革」という言葉が同義語になっています。
私たちが目指すのは、シンプルに「仕事も生活も楽しもう!」ということです。
仕事と生活の配分をどうするか、ということではありません。
天秤にかけることでもありません。
働く女性やワーキングマザーの支援策、と誤解されがちですが、問題意識を持つ人が多いのがその方々で、私たちの活動に賛同いただく方も、8割が仕事もプライベートも大切にしたいという思いを持つ女性です。
仕事に翻弄し、家族やパートナーとの時間が取れない、自分の時間がないと悩む男性も多く、
学生も、就職活動ではワークライフバランスを大切にする会社を意識しています。
性別問わず、働くうえで、充実した生活(仕事以外のやるべきこと・やりたいこと)を送ることで
結果として
仕事の効率が高まるという相乗効果があることがわかっていますし、
実際の経験から理解している人も多いと思います。
働く人が元気になれば、結果として地域企業も活性化し、子どもも心豊かに育ちます。
ワーコラが考えるワークライフバランス(働き方改革)とは、
「仕事はそこそこに」ではなく、「仕事と生活が相互に与える良い影響」。
仕事も生活も楽しむこと。
”シゴト×生活”=more happiness!
私たちは、これを地域課題と捉え、幅広く活動しています。
●堀田がNPO法人ワークライフ・コラボを立ち上げた経緯はこちら
ワーコラマガジン〜Seeders(種をまく人々)〜 #1(前編) #2(後編)
ビジョン(目指す社会像)
人・企業・地域 ~三方をつなぎ豊かな未来へ~
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ミッション(私たちが果たす使命)
1.はたらく環境を、よりよく変えていく ワークライフバランス事業
2.人を育て、マチを育てる 次世代育成事業
3.人がつながる コミュニティ形成事業アクションとターゲット
【届ける】老若男女、子供有無を問わず、愛媛で働く人々が存在を認め合い、自分らしく暮らせて、元気になること。特に働く親、その予備軍。
【支える】子供たちが心豊かに幸せに、元気に暮らせること。
【つなぐ】私たちが種を蒔き、企業・組織と地域全体の活性につなげる。
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道しるべ(行動指針)
1.自分も相手も大切にするアサーティブコミュニケーションと補い合うチームワーク
2.まずは自分を幸せに。家族を巻き込もう。
3.シーダーになろう!(自らが種をまこう。変化しよう) -
イクボス宣言
私たちは、“仕事も生活も楽しもう!”を掲げてワークライフバランスで愛媛を元気にしようと活動しています。NPO法人として、人と企業とまちをつなぐことを役目とし、存在しています。そのためには、まずは自社で働くスタッフが、自分を・家族を大切にしながら、仕事が楽しい!と言えるシーダー(種まく人)になります。そのために私は、スタッフ1人1人の色を大切にし、その働く環境を整えることを第一とし働くことを楽しむ、手本のシーダーとなることを誓います。
平成28年11月2日 代表理事 堀田真奈